どうも、なこです。
去年の出来事ですが、だいちゃんの保育園で「りんご病」が流行しました。
だいちゃんは大丈夫!!と変な自信があったんですが、りんご病になってしまいました💦
しかも、私もりんご病になって大変な目にあいました。
伝染性紅斑(りんご病)
頬が、りんごのように赤くなることから「りんご病」と呼ばれています。
幼稚園や保育園の学童が感染しやすく、ヒトパルポウイルスB19というウイルス感染です。
風邪のような症状の時に、咳やくしゃみなどによる飛沫や、接触して感染します。
ワクチンなどはありませんが、一度かかれば、再発はありません。
子供の症状
症状は、さまざまで発熱、咳、鼻水など風邪のような症状です。
基本的に症状は軽く、無症状の場合もあります。この時が他の人に感染する時期です!
感染して10~20日後に、頬や手足などに網目状、レース状の発疹が出ます。胸や背中に出る場合もあります。
発疹は1週間ほどで消えますが、日光にあたったり、お風呂で温まると、ぶり返す事もあるみたいです。
大人の症状
大人の場合は、子供と違って重症化する事があります。
発熱、頭痛、関節痛、倦怠感など、風邪やインフルエンザのような症状です。
無症状の場合もあります。この時が他の人に感染する時期です!
感染して10~20日後に、頬が赤くなることはほぼなく、手足に網目状、レース状の発疹が出ます。
妊娠初期にかかると、胎児に異常が出たり、流産したりする危険があります。
だいちゃん(幼児)の症状
だいちゃんは、咳と鼻水は少し出ていましたが、とても元気でした。
次の日の朝、体に触れたら熱い!!熱を測ったら38度!!
最初は、辛そうな感じもなく、家の中で遊んでいました。
次第に、ぐずりだして熱も上がり辛そうだったので、座薬を入れて、ずっと寝ていました。
そしたら、熱も下がり夜には元気になりました。この時点では、りんご病とは気づいていません💦
そして、2週間後、お風呂を上がったら、ほっぺだけが真っ赤!!
のぼせた?乾燥して赤くなった?まぁ、明日には治ってるでしょう!と保湿クリームを塗ってあげました。
まだ、りんご病とは気づいていません(笑)
次の日、保育園の先生に「赤い顔!それ、りんご病よ!」と言われて初めて、りんご病と知りました(笑)
それから、1週間ぐらいは頬が赤く、少しずつ治まりました。でも、1週間は日光にあたると発疹が酷くなると可愛そうだったので、外遊びはしないように、お願いしました。
なこ(大人)の症状
だいちゃんが熱を出してから1週間後(だいちゃんがりんご病だとは気づいてない時)私の体に異変が起こりました。
体中の関節が痛い!微熱!頭痛!肩が重い!ボーっとする!風邪ひいた~!!と思っていました。
微熱だったので、病院へ行かず、風邪薬を飲んで様子を見ました。
微熱は3日で下がったんですが、すごく体がだるくて、肩に石でものっているかのように、重~い感じ。
でも、仕事も家事も休めないので、どうにが頑張ってこなしていました。
1週間ぐらい、その状態が続いたので、風邪じゃなくて病気かな!?と思ったけど、少しずつ体が楽になって治りました。
やっぱり風邪か~!と思っていたら、だいちゃんと同じ2週間後、頬が真っ赤!!手足には、発疹は出ませんでしたが、ようやく、りんご病だった事に気づきました。
本当に、辛い1週間でした。でも、ずっとマスクをしていたので誰にも移すことなく治りました。
まとめ
りんご病は、本当に気づきにくい病気です。気づいた時には感染力も無くなっているので、本当に厄介です。
私は、だいちゃんが熱を出した時、べったりと一緒にいました。だいちゃんは寝る時、いつも私の両頬に手をあてて、顔を引っ付けて寝るので、りんご病が移りました(笑)
小さい子供がいて、妊娠している方は本当に気をつけて欲しいと思います。
子供の症状は軽いみたいですが、大人の場合は、個人差はあるみたいですが関節痛が長引く場合もあるみたいなので大変です。
でも、一度りんご病になると再度感染はしないようなので安心です。
もう、あの辛かった1週間は、懲り懲りです。



